プロ野球引退後の意識調査…「高校野球指導者」に関心

[ 2010年1月18日 16:53 ]

 プロ野球を統括する日本野球機構(NPB)は18日、現役の若手選手を中心に実施した引退後のセカンドキャリア(第二の人生)についてのアンケート結果を発表した。引退後の仕事として「高校野球指導者」に関心を寄せる選手が多いことが分かった。

 アンケートは昨秋の教育リーグ、フェニックスリーグに参加した271選手(平均年齢23・4歳、平均在籍年数6・5年)に対して実施。高校野球指導者を「やってみたい」及び「興味がある」と答えた選手は最多の73%を占めた。また「引退後に最もやってみたい仕事」としても高校野球指導者が最多で24%だった。

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2010年1月18日のニュース