“あの1本”で契約…巨人・大道300万円減も怪気炎

[ 2009年12月4日 13:01 ]

 巨人・大道が4日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、300万円減となる年俸2700万円でサインした。

 代打の職人は22年目の今季、キャンプで故障して開幕は2軍。打率・257と不本意な成績だったが、11月5日の日本シリーズ第5戦(東京ドーム)では8回に代打で同点打を放つなど、ポストシーズンの活躍が評価されて「あれで契約してもらえたようなもの」と振り返った。
 来季は41歳になるが「立浪は引退したけど、まだ同級生の堀、桧山がいる。(通算代打安打最多の)高井さん(元阪急)にあと5本に迫っているので抜きたい」と怪気炎。さらには「(年俸が)下がった部分は有馬記念で取り返します。本命馬?言えない。オッズが下がっちゃう」と終始冗舌だった。

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2009年12月4日のニュース