斎藤 新天地へ、晴れ晴れ「マイナスは何一つない」

[ 2009年12月4日 09:54 ]

 真新しいブレーブスのユニホームに袖を通した斎藤は、晴れ晴れとした表情だった。

 ―ブレーブスについては。
 「名門中の名門。日本にいるときから有名なチームだったのでよく知っている。歴史が古く、強いのも知っているし、球団を決めるときに、僕にとってマイナスなことは何一つないと思った。自分の野球への思いを、より高めてくれるチームだという確信を持って、今ここ(入団会見)に座れている。本当に幸せ」
 ―川上とは話したか。
 「ちょうど1週間くらい前に日本のテレビの出演が重なって、そのときゆっくり話した。もちろん彼の話も参考にさせてもらった」
 ―セットアッパーや抑えで期待される。
 「重要な部分を任せてもらえるのは、プレーヤーとして光栄に思う。チームのため、ファンのために少しでも力になりたい。今からちょっとわくわくしている」(共同)

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2009年12月4日のニュース