トーリ本 井川も酷評「最悪だった」

[ 2009年2月5日 06:00 ]

 ドジャースのトーリ監督がヤンキース監督時代を振り返った暴露本「ザ・ヤンキー・イヤーズ」が3日、全米で発売され、本の中ではA・ロドリゲスらとともに井川も酷評された。球団首脳から「チェンジアップが凄い」と聞いていたブルペン捕手が実際に受け「最悪だった。ストライクは25球中3球ほどで、捕るのに動き回らなきゃならない」と落胆した談話を紹介。同監督も「同じ場所に2球続けて投げられなかった」とコメントしている。同監督はこの日、ニューヨーク市内で出版記念サイン会に出席。雪が降り氷点下の寒さの中、書店の外までファンが行列をつくっていた。

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2009年2月5日のニュース