松井秀「振ってみた」ひざ手術後初打撃

[ 2009年2月3日 06:00 ]

 都内で自主トレ中のヤンキース・松井が、昨年9月の左ひざ手術後初となる打撃練習を行った。左右両打席で計109スイングのティー打撃に「スイング自体は全然(ダメ)だけど、ひざの状態がだいぶ良かったから確認程度に振ってみた」と回復への手応えを口にした。キャッチボールの距離も徐々に延ばし、ダッシュも行うなど完全復活へ着実にステップアップ。近日中の渡米を控え「ひざの状態を確かめながら、できることを継続してやっていく」と気を引き締めた。また、元広島の高橋建が同地区のブルージェイズとマイナー契約したことについては「東地区の全球団に日本人選手?そうだね。盛り上がるといいね」と話した。

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2009年2月3日のニュース