日本ハムの新助っ人はT・クルーズ似じゃなく岡島似だった 

[ 2009年2月3日 07:32 ]

 日本ハム・新外国人のウィング(前3Aサクラメント)が来日初ブルペンで、捕手を座らせて35球。米俳優のトム・クルーズ似の左腕は「日本の練習は量が多いのにビックリした。でも最初の投球としてはよかった」。130キロ台後半との触れ込みだった直球は手元で伸びるためスピード感があり、変化球もカーブ、カットにチェンジアップを披露。左腕が遅れてくるスリークオーターに梨田監督は「投げ方に特徴がある。首は振らないが岡島に似ている。独特の間があって打者が打ちづらい」と06年日本一に貢献し、レッドソックスへ移籍したセットアッパー左腕とイメージを重ねていた。

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2009年2月3日のニュース