川上「愛情を込めてアタックしてくれた」

[ 2009年1月15日 06:00 ]

背番号11のユニホームを手に笑顔の(左から)フランク・レンGM、川上憲伸、ボビー・コックス監督

 ◇川上と一問一答◇

 ――なぜブレーブスを選択したのか。
 「FA宣言をして、最初から最後まで、一番熱心に愛情を込めてアタックしてきてくれた」
 ――アトランタの印象は。
 「日本と同じような気候だし、人々が温かい。(球場は)天然芝で素晴らしい雰囲気でした」
 ――スモルツが抜けた穴を埋められるか。
 「スモルツ選手は偉大すぎますし、穴を埋めるというのは自信を持って言えない。自分の最大限の力を出して、力になっていきたいと思う」
 ――コックス監督に会ってみて。
 「審判に退場を宣告された回数が一番多いという印象があったんですけど、全然優しい方で、気軽に声もかけてくださいました」
 ――マダックスは打撃も得意です。
 「僕も得意とまでは言いませんけど、セ・リーグでやってきた環境をそのまま移せるかなというのはあります」
 ――中日で元同僚の福留とは何か話を?
 「(彼がいて)少しは気が楽ですね。投げるチャンスがあれば、負けないようにしたい」

続きを表示

2009年1月15日のニュース