ブレーブス川上が帰国「慌ただしかったが充実」

[ 2009年1月15日 16:41 ]

米国から帰国し、笑顔で報道陣の質問に答える米大リーグ、ブレーブスの川上憲伸投手(右)

 米大リーグ、ブレーブスに入団した川上憲伸投手が15日、ジョージア州アトランタから成田空港着の航空機で帰国した。

 球場などの施設を見学したという川上は「(現地の)ホテルを出発する時に、新聞で大きく記事が取り上げてあったのが印象的。慌ただしかったが、充実していた」と笑顔を交え、メジャー入りの実感を語った。
 背番号は中日時代と同じ「11」。ブレーブスでこの背番号をつけた投手は活躍できていない、という質問には「背番号に運がある、ないとかはあまり意識しない。しっかりした成績を残すことが大事」と一蹴した。
 今後については「自主トレが少し遅れ気味。急ピッチでやりたい」と新天地での活躍へ向けて意気込んだ。

続きを表示

2009年1月15日のニュース