原WBC監督 斎藤辞退は「苦渋の選択」

[ 2009年1月15日 17:16 ]

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の原辰徳監督は15日、代表候補に選ばれていた米大リーグ、レッドソックスの斎藤隆投手の出場辞退について「残念な気持ちはあるが、現状で苦渋の選択をした。その上で前に進むということ」と話した。

 斎藤は大リーグで抑え役として活躍し、WBCでもその経験に期待が寄せられていた。前日(14日)に斎藤と電話で話したという原監督は「本人も残念がっていた」と様子を明かした。

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2009年1月15日のニュース