未成年選手の飲酒　ソフトバンク竹内ＣＯＯが謝罪

　ソフトバンクの未成年の選手（１８）が昨年１１月の選手会納会で飲酒し、病院に搬送された問題を受け、竹内孝規球団最高執行責任者（ＣＯＯ）が１５日、福岡市のヤフードーム内で会見し「球団としての指導、教育が不徹底だった。深く反省しておわびしたい」と謝罪した。

　球団は公式ホームページにおわびを掲載。竹内ＣＯＯは再発防止に向け「納会が存続するかも含め、具体的な改善案の提出を（選手会に）指示した」と説明した。春季キャンプ前の必勝祈願で選手、スタッフらが集合する３０日に、全員に対し厳しく注意を促すという。