広島3位争いが…マエケン痛過ぎた5失点

[ 2008年8月31日 22:09 ]

 【広3―7中】広島は前田健が序盤に5失点。7回に2点差まで迫ったが、その裏4番手の岸本が先頭のウッズに手痛い一発を喫した。本塁打だけは避けたい場面で、追い込んでからの速球が内へ。これで反撃ムードがしぼんだ。

 ブラウン監督は「いかに失投を防ぐかだ。中日は逃してくれない」と渋い表情。クライマックスシリーズ進出へ、勝負の9月に向け「若い投手が勉強を生かしてほしい。必ずAクラスに入れる」と言葉に力を込めた。

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2008年8月31日のニュース