プロ野球史上初の“お疲れ3連戦!”

[ 2008年8月31日 19:37 ]

 【ソ0―0西】31日、ヤフードームで行われたソフトバンク―西武22回戦が延長12回の末、0―0の引き分けに終わり、プロ野球史上初めて、同一カード3連戦がいずれも延長12回を戦っての引き分けとなった。20、21回戦は4―4、2―2だった。

 この日はソフトバンク・和田が10回、西武・岸が9回をそれぞれ無失点で投げ抜き、2番手以降も得点を許さない投手戦。試合時間は4時間29分で、3連戦の合計は13時間32分だった。
 1976年5月末のロッテ―日本ハム3連戦はすべて引き分けだったが、そのうちの2試合は延長戦に入らなかった。

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2008年8月31日のニュース