“新守護神”寺原 初めて救援失敗 

[ 2008年5月5日 06:00 ]

 【横浜6-8広島】横浜の寺原が、初めて救援に失敗した。4点リードの8回に川村と木塚で2点を失い、なおも1死一、三塁。ここで大矢監督は新守護神を投入したが、代打・前田智から3連打を浴びての逆転負けに「先発とは攻め方が違うので配球とか考え直さないと」と肩を落とした。村田と吉村の今季初のアベック弾も空砲に終わって3連敗。借金が今季最多の14に膨れ上がった大矢監督は「継投を失敗したな。オレのミス。勝ちゲームを落として申し訳ない」と頭を下げた。

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2008年5月5日のニュース