松井秀、イチロー、城島そろって2安打

[ 2008年5月4日 09:00 ]

マリナーズ戦の6回、中前打を放つヤンキースの松井秀=ヤンキースタジアム

 ヤンキースの松井秀喜外野手は3日、ニューヨークでのマリナーズ戦に「4番・指名打者」で出場、5打数2安打1打点だった。13試合連続安打。内容は見逃し三振、左前適時打、中飛、中前打、中飛で打率は3割1分7厘。

 マリナーズのイチロー外野手は「1番・中堅」で4打数2安打1打点1盗塁。内容は三ゴロ、中前適時打、左前打、右飛で打率は2割8分。
 城島健司捕手は「7番・捕手」で4打数2安打。内容は投手内野安打、左飛、左前打、三ゴロで打率1割9分。
 試合はヤンキースが6―1で勝った。

 ▼松井秀の話(ボール気味の外角球を左前適時打)追い込まれていたし、たまに(ストライクを)取られるところなので。結果的に良かった。

 ▼イチローの話(チームの歯車がかみ合わない状況に)毎年やね。(ことしは)少し早いけど。(大事なのは)愚痴らないことですね。

 ▼城島の話(3日ぶりの先発で2安打)イチローさんに「きょう絶対に2本打て。それで流れが変わるから」と言われていた。基本に戻るというか、考えずにもっと真っすぐをどんどん振っていこうと思った。(共同)

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2008年5月4日のニュース