初出場・聖望学園 決勝進出

[ 2008年4月3日 13:05 ]

<聖望学園―千葉経大付>6回裏聖望学園1死一、三塁、村田の一塁強襲内野安打で大塚が4点目の生還。捕手谷

 第80回選抜高校野球大会第13日は3日、甲子園球場で準決勝を行い、第1試合は初出場の聖望学園(埼玉)が4―2で千葉経大付(千葉)を下して決勝へ進んだ。

 埼玉県勢の決勝進出は第65回大会(1993年)で準優勝した大宮東以来15年ぶりで、第40回大会(1968年)の大宮工以来、県勢2度目の優勝を目指す。初出場校の決勝進出は第76回大会から5年連続。
 聖望学園は相手のミスなどに乗じて1、2回に計3点を挙げ、6回にも1点を加えた。先発の大塚が終盤の反撃をしのぎ、2失点完投した。

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2008年4月3日のニュース