松井秀ら日本人勢がキャンプ地入り

[ 2008年2月13日 11:11 ]

 米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手は12日、キャンプ地のタンパに入った。

 チャーター機は雪のニューヨークを約2時間も遅れて出発。当初は夕方に着くはずが、午後7時半ごろにタンパ空港に到着した。
 11月に右ひざの内視鏡手術を受けた松井秀は、球団の要請で20日のキャンプインより約1週間早くタンパ入り。トレーナーやチームドクターと話し合い、今後の練習内容を決める。11日にニューヨークで受けた検査で順調な回復を確認したが、激しい動きはまだ制限されている。
 ドジャースの黒田博樹投手と斎藤隆投手もキャンプ地のフロリダ州へ入った。
 レッドソックスの松坂大輔投手と岡島秀樹投手は11日と同様、キャッチボールなど軽い練習でキャンプに備えた。
 アリゾナ州では、11日にキャンプ地のピオリアに入ったマリナーズの城島健司捕手が、練習施設に姿を見せて時差ぼけ解消に体を動かした。(共同)

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2008年2月13日のニュース