大松“なんば走り”で鈍足解消?

[ 2008年2月13日 06:00 ]

 ロッテ・大松が紅白戦で2安打1打点。4回に二盗、5回はアブレイユから左越え三塁打と足も魅せた。昨季はベニー、竹原との併用で自己最多77試合に出場して打率3割。定位置争いで一歩リードしているが課題は50メートル7秒前後の鈍足だった。今年1月、母校・東海大の陸上部で“世界の高野進”に弟子入り。週5日の合同トレでなんば走りを習得。早速の効果に「足が前に出て、今までと全然違って速く走れている」と手応えを話した。

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2008年2月13日のニュース