イングランド オーストラリア下し3大会ぶりの4強 ラグビーW杯準々決勝

[ 2019年10月19日 18:51 ]

<イングランド―オーストラリア> 後半、トライを決め、ファレル(左から2人目)らに祝福されるイングランドのワトソン(右から2人目)
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 ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会第21日は19日、大分市の昭和電工ドーム大分などで準々決勝2試合が行われ、イングランドが前回準優勝のオーストラリアを40―16で下し、2007年以来となる3大会ぶりの4強入りを果たした。

 4大会ぶりの優勝を狙うイングランドは前半に2トライを奪い、17―9とリードした。後半早々に1点差に詰め寄られたが、すぐにトライを追加。さらにSOファレルのPGなどで突き放した。

 ▼イングランド・ジョーンズ監督の話 選手が素晴らしい仕事をしてくれた。攻撃にもいろいろな選択肢が増えた。今は勝利に酔っている。ただ、まだベストではない。どうやってさらに強化していくかが準決勝に向けたポイントだ。

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