女子・鶴瀬 敵なし13打差Vに笑顔「2日間とも60台の目標達成できて良かった」

[ 2019年10月19日 05:30 ]

スポニチ主催 令和元年度全国高校ゴルフ選手権秋季東北大会最終日 ( 2019年10月18日    棚倉田舎C=7027ヤード(高校男子)、6168ヤード(高校女子)、パー72 )

優勝した宝泉(左)と鶴瀬
Photo By スポニチ

 男子は宝泉研輝(福島・学法石川2年)が通算3アンダーの139、女子は鶴瀬華月(宮城・東北2年)が通算8アンダーの136で、それぞれ優勝を果たした。男子の上位6人、女子の上位8人は来年3月に滋賀・富士スタジアムゴルフ倶楽部で行われる全国大会の出場権を獲得した。

 高校女子の部は、初日に5アンダーの67で首位に立った鶴瀬が逃げ切った。最終日も3バーディーと69でまとめ2日間通してボギーなし。2位に13打差をつけての優勝に「2日間とも60台という目標が達成できて良かった」と笑顔を見せた。昨年は全国大会で5位。「冬の間にパターの精度を上げることと、しっかり体づくりをして、今年は優勝を目指して頑張りたい」と意気込んだ。

続きを表示

2019年10月19日のニュース