流大 南ア撃破へ頭脳戦「ボール動かして速い展開に持ち込む」

[ 2019年10月19日 11:24 ]

ラグビーW杯2019 準々決勝   日本―南アフリカ ( 2019年10月20日    味スタ )

南アフリカ戦へ会見を行う日本代表SH流(撮影・久冨木 修) 
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 日本代表のトニー・ブラウン・アタックコーチ(44)、SH流大(27=サントリー)、フランカーのピーター・ラブスカフニ(30=クボタ)、が19日、都内で練習後に会見に臨んだ。

 先発に名を連ねた流は「初めての決勝トーナメント。ワクワクしている」と語る。史上初の4強を狙う国民的一戦。南アフリカとの決戦については「スマートに戦う。相手はフィジカルで戦ってくる。日本の強いところは、そこではない。ボール動かして速い展開に持ち込む。FWにエナジーを与え続ける。コミュニケーションをとり続ける。プランを遂行し続ける」と戦術の一端を語った。

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