坂本2位 初の200点超えに満面笑み「パーフェクトな演技」

[ 2017年11月28日 05:30 ]

フィギュアスケート・GPシリーズ最終戦 スケートアメリカ最終日 ( 2017年11月26日    米国レークプラシッド )

スケートアメリカ最終日 女子で優勝し日の丸を掲げる宮原(右)と2位の坂本
Photo By 共同

 氷上で小躍りするほどの会心の演技だった。今季シニアGPデビューの坂本はSPに続いてフリーでも自己ベストで2位。「初めてSPとフリーを合わせて、パーフェクトな演技ができた」と満面の笑みだった。

 高さのあるジャンプで、技術点だけなら宮原を上回る全体トップ。主要国際大会で初の合計200点超えとなる高得点210・59点をマークし2枠の平昌冬季五輪代表争いに名乗りを上げた。

続きを表示

この記事のフォト

2017年11月28日のニュース