坂本花織が帰国 “ゾーン”に入っていた!200点越え「今後の自信に」

[ 2017年11月28日 22:11 ]

銀メダルを誇らしげに掲げる坂本
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 フィギュアスケートのGPシリーズ最終戦スケートアメリカを2位で終えた坂本花織(17=シスメックス)が羽田空港に帰国した。「ロシア杯で悔しい思いをして練習してきた。(200点越えは)今後の自信になる」と振り返った。

 会場の雰囲気も坂本に味方した。去年から会場が盛り上がると自分のテンションも上がるといい「シニアの国際舞台はずっと全日本に出ているみたい。今回は観客の反応が良くて、よしいってやろう!となった」と“ゾーン”に入っていたことを明かした。

 五輪出場を懸けて争う全日本選手権(12月20〜24日)は今回よりさらに会場は熱く、歓声もひときわ大きくなるはずだ。「この大会で表彰台に乗ったら仲間入りできるかなと思った。全日本ではパーフェクトな演技をしたい」。テンションMAXの坂本が平昌冬季五輪代表争いに本格参戦する。 

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2017年11月28日のニュース