日本代表 仏遠征から帰国、ジョセフHC「いい土台つくれた」

[ 2017年11月28日 05:30 ]

フランス遠征から帰国し取材に応じたリーチ主将
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 ラグビー日本代表が27日、フランス遠征から羽田空港に帰国した。今回の遠征ではトンガに快勝し、W杯準優勝3回のフランス代表と初めて引き分けた。ジョセフ・ヘッドコーチは「チーム文化が発展し、次のレベルに進んだ。間違いなくいい土台がつくれた」と手応えを口にした。

 フランカーのリーチ主将も「プロセスが結果につながっている」と成長を実感。一方で「体力が足りない。体力が上がれば、自分たちのやりたいラグビーができる」と課題を口にした。フッカー堀江は「ドローでもみんなが満足していないのがうれしい。悔しそうな顔をしていた」と話した。

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