ディビジョン首位同士の対戦はピストンズの勝ち セルティクスはホーム2敗目

[ 2017年11月28日 14:31 ]

26得点と22リバウンドをマークしたピストンズのドラモンド(AP)
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 NBA東地区のディビジョン首位同士がボストン(マサチューセッツ州)で激突。セントラル1位のピストンズがアトランティック1位のセルティクスを118―108(前半60―57)で下して今季成績を13勝6敗とした。

 ピストンズはここ4戦で3勝。センターのアンドレ・ドラモンド(24)がいずれも今季自己最多の26得点と22リバウンドを稼ぎ、100―100の同点で迎えた第4Qの残り5分36秒からは1人で連続8得点を稼いで敵地で貴重な白星を挙げた。

 フォワードのトバイアス・ハリス(25)は5本の3点シュートなどでチーム最多の31得点。昨季までセルティクスに在籍したガードのエイブリー・ブラドリー(27)は13得点と5アシストを古巣相手にマークした。

 セルティクスは連勝が16で止まったあと2勝2敗で今季は18勝4敗。カイリー・アービング(25)が18得点と9アシスト、ベンチから出たマーカス・スマート(23)が6本の3点シュートなどで23得点を記録したが、ホームでは今季2敗目(8勝)を喫した。

 ドラモンドは6アシストと4スティールもマーク。昨季の成功率がリーグ・ワースト(38・6%)だった苦手のフリースローも8本中6本決め、今季の成功率は6季目で自己最高の61・8%に達している。

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