キングスが敵地のウォリアーズ戦で勝利 ボグダノビッチが決勝シュート

[ 2017年11月28日 16:28 ]

土壇場で決勝シュートを決めたキングスのボグダノビッチ(AP)
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 NBA西地区パシフィック最下位のキングスは27日、敵地オークランド(カリフォルニア州)で同ディビジョン首位のウォリアーズに110―106(前半53―55)で競り勝って6勝14敗。敵地でのこのカードの連敗を8で阻止した。

 試合は最後まで接戦。キングスは106―106で迎えた第4Qの残り12・6秒、この日12得点を挙げたセルビア代表の新人、ボグダン・ボグダノビッチ(25歳)がカットインからシュートを決めて勝ち越し、残り2秒にもそのボグダノビッチがフリースローを2本成功させてとどめを刺した。

 ウォリアーズは15勝6敗。左足首を痛めているケビン・デュラント(29歳)はここ5試合で4度目の欠場となり、ステフィン・カリー(29歳)も右手の打撲で休養。クレイ・トンプソン(27歳)が5本の3点シュートなどで21得点を挙げたが、2点差を追って迎えた残り3・5秒での3点シュートは入らなかった。

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2017年11月28日のニュース