白鵬所属の宮城野部屋 取材拒否の張り紙

[ 2017年11月15日 10:28 ]

宮城野部屋前に下がる取材・見学お断りの紙
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 横綱・白鵬が在籍する福岡県糟屋郡の宮城野部屋の前に15日、取材を拒否するバリケードが置かれた。

 牛乳ケース6個と竹の棒で作られたバリケードに、「見学・取材お断り」と書いた紙が張られた。

 白鵬は日馬富士が暴行した酒席に同席していたとみられ、3日目14日の取組後、同席したいた件を問われると、「場所中なので」と口を閉ざした。

 事件は10月25日夜に起きた。日馬富士が酒席で貴ノ岩の頭部をビール瓶で殴打。倒れた相手をさらに馬乗りになって20発以上も素手で殴り続けたという。11月13日に日本相撲協会に提出された診断書は「脳振とう、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑いで全治2週間」。日馬富士は3日目から休場を決めた。

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2017年11月15日のニュース