池江ら日本新、瀬戸圧勝 競泳W杯東京大会最終日

[ 2017年11月15日 21:41 ]

女子100メートル個人メドレー決勝 57秒75の短水路日本新記録で2位に入った池江璃花子の背泳ぎ
Photo By 共同

 短水路(25メートルプール)で争う競泳のワールドカップ(W杯)東京大会最終日は15日、東京辰巳国際水泳場で行われ、女子の池江璃花子(ルネサンス亀戸)は100メートル個人メドレーで57秒75の短水路日本新記録をマークして2位となり、100メートルバタフライは55秒99で2位だった。男子400メートル個人メドレーは瀬戸大也(ANA)が3分57秒66で圧勝した。

 男子50メートル平泳ぎは小関也朱篤(ミキハウス)が26秒06の短水路日本新で優勝した。同200メートルバタフライは幌村尚(早大)が1分51秒37で2位、坂井聖人(早大)は4位だった。

 女子100メートル平泳ぎの渡部香生子(早大)は1分4秒99で3位。男子100メートル背泳ぎは入江陵介が50秒04で2位、金子雅紀(ともにイトマン東進)が3位だった。

続きを表示

2017年11月15日のニュース