セルティクスが13連勝 アービングはフェースマスク着用で出場

[ 2017年11月15日 13:11 ]

フェースマスクをして出場したセルティクスのアービング(AP)
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 NBAでリーグ全体の首位に立っているセルティクスは14日、敵地ブルックリン(ニューヨーク州)でネッツを109―102(前半52―52)で下して13勝2敗。開幕から連敗(あるいはそれ以上)を喫しながらその後13連勝を飾ったのはセルティクスが史上初めてとなった。

 10日のホーネッツ戦で、チームメートのアロン・ベインズ(30歳)のひじを顔面に食らって鼻骨周辺を骨折したカイリー・アービング(25歳)は、フェースマスクをつけて2試合ぶりに出場。29分間で25得点と5アシストを稼いでチームを引っ張った。

 脳振とうから復帰2戦目となったセンターのアル・ホーフォード(31歳)も17得点、11リバウンドをマーク。フォワードのマーカス・モリス(28歳)も21得点、10リバウンドを記録するなど、この日は先発の5人全員が2ケタ得点を挙げて連勝記録を伸ばした。

 ネッツは5勝9敗。ホームでのこのカードは6連敗となった。

 なおセルティクスは16日の次戦で昨季王者で現在7連勝中のウォリアーズ(11勝3敗)と地元ボストンで対戦。昨季のファイナルで敗れたアービング(当時キャバリアーズ)にとってはリベンジをかけた一戦となる。

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