JOC、サーフィンの加盟を承認 東京五輪追加種目候補

[ 2015年11月18日 18:24 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)は18日、東京都内で理事会を開き、日本サーフィン連盟(酒井厚志理事長)を新たな加盟団体として承認した。サーフィンは2020年東京五輪の追加種目として、大会組織委員会が国際オリンピック委員会(IOC)に提案している。追加種目は来年8月のIOC総会で正式決定する。

 JOCの加盟団体は正加盟、準加盟、承認の3ランクに分かれ、日本サーフィン連盟は選手強化費の支給がない承認団体となる。JOCによると、新たに正加盟や準加盟団体になるには五輪やアジア大会の実施競技に決まっていることなどの条件を満たす必要がある。

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2015年11月18日のニュース