日本、組手団体アベックV 空手アジア選手権

[ 2015年9月6日 20:18 ]

 空手のアジア選手権最終日は6日、横浜文化体育館で行われ、日本は組手の団体で男女とも優勝した。男子は2大会ぶり、女子は3大会ぶりの制覇となった。大会は4日から3日間実施され、日本は全17種目中9種目で金メダルを獲得した。

 空手は2020年東京五輪で開催都市が提案する追加種目の最終選考に残っており、会場には「空手道 目指せオリンピック」と書かれた横断幕が掲げられた。東京五輪の大会組織委員会は28日の理事会で国際オリンピック委員会(IOC)に提案する種目を決める。

 アジア選手権は日本では初開催で、過去最多の32カ国・地域が参加した。

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2015年9月6日のニュース