渡部が女子平泳ぎ2冠、瀬戸はメドレー2冠 水泳日本学生選手権

[ 2015年9月6日 19:45 ]

 水泳の日本学生選手権最終日が6日、浜松市総合水泳場などで行われ、競泳は女子200メートル平泳ぎで世界選手権金メダルの渡部香生子(早大)が2分22秒41で100メートルとの2冠に輝いた。男子400メートル個人メドレーは瀬戸大也(早大)が4分12秒10で200メートルに続く優勝を果たした。

 100メートル自由形は、男子の中村克(早大)が大会新記録の48秒55、女子の内田美希(東洋大)が54秒47で制した。男子100メートル背泳ぎは川本武史(中京大)が54秒58で2連覇。同200メートル平泳ぎは小日向一輝(明大)が2分9秒03で100メートルと2種目制覇した。

 競泳の学校対抗は男子の明大が86年ぶり3度目、女子の日体大は3年連続17度目の頂点に立った。

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2015年9月6日のニュース