地元山梨出身の小池「パットが良かった」６８で８位

１８番、３アンダー８位タイでホールアウトした小池

男子ゴルフツアー　フジサンケイ・クラシック第３日

（9月5日 山梨県富士河口湖町　富士桜カントリー倶楽部＝７４７１ヤード、パー７１）
　山梨県出身の小池は６８で回り「パットが良かった」と息をついた。富士桜ＣＣで働くティーチングプロ名取和光さん（５４）をキャディーに起用し「グリーンの読みは任せている」。

　３日間のパット数は２９、２８、２９でグリーン上で安定感を見せている。６月のＩＳＰＳハンダグローバルカップの４位がツアー最高成績。「それを上回るのが目標。難しいコースだからパーをこつこつ取り続けてチャンスをものにしたい」と８位からの浮上を狙う。　
▼１０位・平本穏　せっかくつくった貯金をわざわざ借金にしてしまった。（２つ伸ばして迎えた１８番でトリプルボギー）