松山 最終18番でイーグル!65で首位と6打差10位に浮上

[ 2015年9月6日 08:10 ]

2番ホールでセカンドショットを放つ松山(AP)

 米男子ゴルフのプレーオフ第2戦、ドイツ銀行選手権は5日、米マサチューセッツ州ノートンのTPCボストン(7242ヤード、パー71)で第2ラウンドを行い、日本から唯一出場している松山英樹(23=LEXUS)は1イーグル、5バーディ、1ボギーの65とスコアを伸ばし、通算6アンダーで順位も39位から10位に上げた。

 松山はパー4の1番で8メートルのバーディーパットを沈め、いきなりバーディー発進。4番でもバーディーを奪った。9番でボギーを叩いたが、後半に入ると11番、13番、15番で的確なショットでグリーンをとらえ、バーディーを重ねた。パー5の最終18番では、第3打で20メートルのパットを沈めイーグルとした。

 この日63の好スコアをマークしたチャーリー・ホフマン(米国)が12アンダーでトップに立っている。ブレンドン・デヨング(ジンバブエ)が3打差の2位。前週まで出場2試合連続優勝のジェーソン・デー(オーストラリア)は10位、通算6オーバーのジョーダン・スピース(米国)は予選落ちした。

 ▼松山英樹の話 最後のイーグルはおまけという感じだけど、すごく良かったと思う。ボギーも1個だけで済んだし、難しいところからもパーセーブできたのが大きかった。もう少し伸ばせたとも思うけど、いい形で終われたと思う。

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2015年9月6日のニュース