松山、5打差5位 連覇へ「ベストなプレーできれば」

[ 2015年6月7日 09:19 ]

第3ラウンド、11番で第2打がグリーン近くにいたギャラリー(下)を直撃し、駆け寄る松山英樹(上)

 米男子ゴルフのメモリアル・トーナメントは6日、オハイオ州ダブリンのミュアフィールドビレッジGC(パー72)で第3ラウンドが行われ、2連覇を狙う松山英樹は4バーディー、3ボギーの71で回り、通算10アンダーの206で、首位と5打差の5位につけた。

 ジャスティン・ローズ(英国)が66と伸ばし、通算15アンダーで首位に浮上、3打差の2位にフランチェスコ・モリナリ(イタリア)とダビド・リングメルト(スウェーデン)がつけた。

 タイガー・ウッズ(米国)は85と大きく崩れ、プロ転向後の1ラウンドの自己ワーストを更新し、通算12オーバーで予選通過した中で最下位の71位に沈んだ。

 ▼松山英樹の話 決まってほしい距離のパットが、なかなか決まってくれなかったのが、伸ばせなかった要因。でも、ショットはよくなっている。最終ホールでいいティーショット、第2打が打てたのは最終日につながる。5打差は大きいけれど、自分のベストなプレーができれば(連覇の)チャンスはあると思う。(共同)

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