SGホールディングス ポーター弾でサヨナラ勝ち 連敗ストップ

[ 2015年6月7日 05:30 ]

 日本女子ソフトボールリーグは6日、京都市と群馬・伊勢崎市で6試合が行われ、地元京都でSGホールディングスはステーシー・ポーター(33)の右越え3点本塁打でサヨナラ勝ちし、連敗を2で止めた。前節でリーグ戦初白星を挙げたNECプラットフォームズはエースの三木綾菜(23)が力投もデンソーに0―4で敗れて11敗目を喫した。

 <SGホールディングス>ポーターのサヨナラ弾で連敗を止めた。5回に寺本有希(23)の中越え3ランで逆転したが、土壇場で追いつかれた。4―4の7回2死一、二塁で、前の打席まで2三振のポーターが外角高めを捉え、風にも乗って右越え3ラン。試合を決めた一発に「打てて良かったよ」と笑顔を見せた。今季2号を放った寺本も「外野フライと思った」とこちらも風を味方につけた。地元での勝利に喜多真弓監督は「これで勢いに乗っていきたい」と腕をぶした。

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2015年6月7日のニュース