セリーナ 2年ぶり3度目V 全仏女子シングルス

[ 2015年6月7日 01:14 ]

 テニスの全仏オープン第14日は6日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス決勝で第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が第13シードのルーシー・サファロバ(チェコ)に6―3、6―7、6―2で勝ち、2年ぶり3度目の優勝を果たした。

 33歳のS・ウィリアムズは昨年の全米、1月の全豪に続く四大大会3連勝で通算20勝目。1968年のオープン化以降の全仏で自身の最年長優勝記録を更新し、優勝賞金180万ユーロ(約2億5千万円)を獲得した。28歳のサファロバは四大大会初制覇と、チェコ勢では1981年のハナ・マンドリコワ(当時チェコスロバキア)以来となる全仏優勝はならなかった。

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2015年6月7日のニュース