殿堂入りの大ベテランが存在感「まだ勝てると感じている」

[ 2014年11月7日 19:00 ]

9番ティーショットを放つローラ・デービース

2014ミズノクラシック~伊勢志摩~ 第1日

(11月7日 三重県志摩市・近鉄賢島カンツリークラブ(6506ヤード、パー72))
 10月に世界ゴルフ殿堂入りが決まった51歳の大ベテランが存在感を見せた。メジャー4勝、米ツアー20勝を誇るデービースは6バーディー、2ボギーで首位と1打差。17番で7・5メートルを決めるなど26パットで「パットに満足。最近忘れっぽくてアドレスを調整したことを忘れていたが、思い出したら結果が出た」と笑みを広げた。

 180センチ近い大柄な体を生かした豪快さに、小技が好調で上位をうかがう。戦い続ける理由には「自分自身がまだ勝てると感じている。年齢は関係ない。ゴルフは歩ければできる」と意気軒高だった。

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