エディー日本、雪辱戦へ先発5人変更、外国出身選手6人起用

[ 2014年11月7日 05:30 ]

 日本ラグビー協会は6日、8日の「リポビタンDチャレンジカップ2014」マオリ・オールブラックス第2戦に臨むジャパンXV(日本代表)の登録メンバー23人を発表した。

 21―61で惨敗した1日の第1戦からSO小野、プロップ稲垣ら先発5人を変更。12年以降では昨年11月のスコットランド戦と並び、最多タイの外国出身選手6人が先発する布陣で、40点差からの逆転を目指す。都内で会見を行ったエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチは「今回もベストの23人を選んだ。日本では今年最後の代表戦。1年間、サポートしてくれたファンに恩返ししたい」と必勝宣言した。

 前日のコーチ会議では、早くも来年のW杯初戦となる南アフリカ戦の先発15人を決めたことを明かした指揮官。対国代表17連勝中の仮想「南ア」相手に再び胸を借りる。

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2014年11月7日のニュース