日本協会 錦織の特別表彰を検討、規定報奨金以外で「何か」

[ 2014年9月5日 05:30 ]

テニス全米オープン第10日

(9月3日 ニューヨーク ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター)
 日本テニス協会は錦織の快挙を受けて特別表彰を検討する。この日は内山勝専務理事(70)と強化本部長でデ杯日本代表の植田実監督(57)が急きょニューヨーク入りし歴史的瞬間を見届けた。協会の褒奨金規定はランキングに基づいたもので、シングルス150位以内=30万円、100位=50万円、50位=100万円、25位=200万円、10位=300万円。錦織は5月にトップ10入りし、規定は満たしているが、内山専務理事は「会長とも報奨金以外に何か考えないと」と語った。

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2014年9月5日のニュース