伊達ペア 女子ダブルス準決勝敗退 初の決勝進出ならず

[ 2014年9月5日 02:05 ]

女子ダブルス準決勝でロシアペアと対戦するクルム伊達(奥)、ストリコバ組

 テニスの全米オープン第11日は4日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子ダブルス準決勝で43歳のクルム伊達公子(エステティックTBC)とバルボラ・ストリコバ(チェコ)のペアは第4シードのエカテリーナ・マカロワ、エレーナ・ベスニナ組(ロシア)と対戦し5―7、3―6で敗れ、初の決勝進出はならなかった。

 伊達組は、第1セットで一時は5―2とリードしながら続けざまにポイントを奪われ5―7で落とした。第2セットに入っても0―4とされた後、第5ゲームをブレークして反撃を試みたが押し切られた。

 もう1試合は、マルチナ・ヒンギス(スイス)フラビア・ペネッタ(イタリア)組が6―2、6―4のストレートで第3シードのカーラ・ブラック(ジンバブエ)サニア・ミルザ(インド)組を下し、決勝進出を果たしている。

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2014年9月5日のニュース