HPの小野塚は7位「完敗だけど、いい感覚はつかめた」

[ 2013年12月21日 12:48 ]

女子HP決勝に出場した小野塚彩那

 フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は20日、米コロラド州コッパーマウンテンでハーフパイプ(HP)の決勝が行われ、女子で予選を1位通過した25歳の小野塚彩那(石打丸山ク)は69・20点にとどまり、7位だった。

 決勝の1回目は転倒して30・00点に終わった小野塚は、逆転を狙った2回目もミスが出た。2回目に86・60点をマークしたブリタ・シガニー(米国)が今季初勝利、通算3勝目を挙げた。

 男子はアーロン・ブランク(米国)が92・00点でW杯初優勝を飾った。

 女子スロープスタイルの予選で佐藤瞳(ロンサム)は42・60点の28位に終わり、上位8人による決勝に進めなかった。

 ▼小野塚彩那の話 悔しい。完敗だけど、いい感覚はつかめた。高さをキープできたのはよかった。これからは五輪に向けて一日一日を大事にしていきたい。とにかく練習をしたい。(共同)

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