羽生、100点超えにも反省の弁「動き足りないシーンがたくさん」

[ 2013年12月21日 21:05 ]

<フィギュアスケート全日本選手権 男子SP>100点を超える高得点で首位に立った羽生

フィギュアスケート全日本選手権第1日 男子ショートプログラム(SP)

(12月21日 さいたまスーパーアリーナ)
 男子SPで首位発進した羽生結弦(19=ANA)は「手応えとしては少し疲れたかなという印象もありましたし、また自分の中ではまだ動き足りないという感覚があるようなシーンがたくさんあったので、もっともっと次の試合に向けて、もっと詰めて練習していかなきゃなと思わされました」と非公認ながら自身が持つ世界歴代最高得点を塗り替える103・10点にも反省の弁。

 「フリーの方が長いですし、もっとエレメンツも多いので、しっかりときょうに負けないような演技を目指して、明日は明日、やるべきことをしっかりやりたいと思っています」と気を引き締めていた。

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