ドナルド「光栄」 2位金亨成に6差つけ連覇 松山6位

[ 2013年11月24日 15:44 ]

大会連覇を達成したL・ドナルドはトロフィーを手に笑顔

 ダンロップ・フェニックス最終日(24日、宮崎県フェニックスCC=7027ヤード、パー71)単独首位で出た2011年の米、欧州両ツアーの賞金王、35歳のルーク・ドナルド(英国)が66で回り、2位金亨成(韓国)に6打の大差をつける通算14アンダーの270で2連覇を果たした。日本ツアー2勝目で、優勝賞金は4000万円。

 片山晋呉が通算7アンダーの3位に続いた。賞金ランキング首位の松山英樹は3アンダーの6位で賞金約663万円を加算し、2試合を残して獲得賞金を1億6107万円余りとした。ランク2位の金亨成との差は約4295万円に縮まった。

 ▼ルーク・ドナルドの話 優勝者に最高の選手が名を連ねている大会で、2連覇できて光栄だ。今季はいいシーズンではなかったが、優勝する感覚を取り戻すことができた。これを来年に持ち越したい。

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2013年11月24日のニュース