粘りのゴルフに胸張った「上原彩子らしい」

[ 2013年11月24日 05:30 ]

USLPGAツアー タイトルホルダーズ第2日

(11月23日 米フロリダ州ネープルズ ティブロンGC=6540ヤード、パー72)
 粘りのプレーを見せた上原は、強風の中でもスコアを崩さず「上原彩子らしい」と胸を張った。

 4、7番とボギーが先行したが、9番で6メートルのバーディーパットを沈めて流れを引き戻した。約1年前、3位で突破した米ツアー最終予選会もフロリダで行われた。「ここには凄くいい思い出がある」と振り返った29歳。「優勝しないと新人賞はないけど、悔いのない終わりにしたい」と追い上げを期した。

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2013年11月24日のニュース