森田、前半終え4位に後退…李知姫、桃子が首位ターン

[ 2013年11月24日 12:39 ]

 女子ゴルフの大王製紙エリエールレディス最終日は24日、松山市のエリエールGC松山(6442ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われ、最終組がハーフを終了した時点で、首位スタートで賞金ランク2位の森田理香子は二つ落とし、通算10アンダーの4位に後退した。

 9番で痛恨のダブルボギー。第3打のバンカーショットをダフってすぐ前のラフに入れ、第4打もミスしてその先のバンカーに入れた。5オン2パットの“素ダボ”を叩いた。賞金レース再逆転への望みをつなげるべく、2打差の首位で最終日をスタートしたが、苦しい流れで後半に入った。

 賞金ランク首位の横峯さくらは前半で二つ伸ばし、森田と並んで通算10アンダー。李知姫、逆転シードを狙う上田桃子が通算12アンダーの首位で並んでハーフターン。藤本麻子が通算11アンダーの3位に付けている。

 今大会で横峯が優勝し、森田が6位以下なら、横峯の2度目の女王が決まる。

続きを表示

2013年11月24日のニュース