森田理香子が今季4勝目、賞金女王争いで横峯を逆転

[ 2013年11月24日 14:44 ]

森田理香子は最終18番、パーパットを沈めて優勝を決めガッツポーズ

 女子ゴルフツアーの大王製紙エリエール・レディス最終日は24日、愛媛県松山市のエリエールGC松山(6442ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われ、首位から出た森田理香子が69で回り、通算15アンダーの273で今季4勝目を挙げた。

 1打差の2位に藤本麻子が入り、さらに2打差の3位には比嘉真美子、馬場ゆかり、李知姫、上田桃子の4人が並んだ。

 森田は優勝賞金1800万円を獲得、通算11アンダーで7位だった横峯さくらを抜いて再び賞金女王争いのトップに立った。

 ▼森田理香子の話 勝ちたい気持ちが強かった。大事な試合(最終戦)の前に1勝できて、よかった。(賞金女王に向け)いい位置にいる。皆さんも楽しそうだし、自分も楽しい。最後は泣いても笑っても、後悔しないようにやりたい。

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