萩野 200個メで日本新 1500自由形もV

[ 2013年11月10日 18:38 ]

 短水路(25メートルプール)で争われる競泳のワールドカップ(W杯)第7戦、東京大会最終日は10日、東京辰巳国際水泳場で行われ、萩野公介(東洋大)が男子200メートル個人メドレーで従来の短水路日本記録を0秒98更新する1分51秒50のW杯新記録で制した。

 萩野は専門外の1500メートル自由形でも短水路日本記録に0秒17と迫る14分32秒88で優勝した。

 男子100メートル平泳ぎは小関也朱篤(日体大)が57秒41で3位に入り、山口観弘(東洋大)は予選落ちした。女子50メートルバタフライは加藤ゆか(東京SC)が25秒34の短水路日本新で2位。同50メートル平泳ぎでユリア・エフィモワ(ロシア)が28秒71の短水路世界新を出した。

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2013年11月10日のニュース