テレサ・ルー、混戦抜け出し初優勝/ミズノクラシック

[ 2013年11月10日 15:25 ]

<ミズノクラシック・最終日>優勝カップにキスをするテレサ・ルー

 女子ゴルフの2013ミズノクラシック~伊勢志摩~は10日、三重県志摩市の近鉄賢島CC(6506ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われ、首位と2打差の6位から出たテレサ・ルー(台湾)が9バーディ1ボギーの64をマーク、通算14アンダーで日米両ツアーを通じて初優勝を果たした。

 前半を3バーディ1ボギーで折り返したルーは、11番から4連続バーディーを奪うなど後半も6つスコアを伸ばし、混戦を抜け出した。

 2打差の2位にチェラ・チョイ(韓国)が入り、さらに2打差の3位タイには前日首位タイの一ノ瀬優希と比嘉真美子の日本勢が入った。大山志保と吉田弓美子が通算9アンダーで5位タイ、藤本麻子は通算8アンダーで7位だった。

 日本ツアーの賞金ランキング2位の横峯さくらが4アンダーの17位、同首位の森田理香子は44位。宮里美香は33位だった。

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