栃ノ心、年末まで安静 右膝負傷で九州場所休場

[ 2013年11月10日 14:17 ]

 膝のけがで大相撲九州場所を休場した西十両14枚目の栃ノ心(26)=本名レバニ・ゴルガゼ、グルジア出身、春日野部屋=は10日、日本相撲協会に「右膝前十字靱帯損傷、右膝内側側副靱帯損傷で、12月末までの安静加療を要す見込み」との診断書を提出した。

 栃ノ心は7月の名古屋場所5日目の取組で右膝に大けがを負い途中休場。8月に手術を受け、先場所は全休した。休場は3場所連続で4度目。元小結の栃ノ心は来年1月の初場所で、35場所維持した関取の座から幕下へ転落する。

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2013年11月10日のニュース