西武　３―０完勝で２連覇　ＩＨ女子日本リーグ

　アイスホッケーの女子日本リーグは３日、北海道・帯広の森アイスアリーナで行われ、決勝は西武が三星ダイトーペリグリンに３―０で完勝し、リーグが始まった昨年に続いて頂点に立った。

　ソチ冬季五輪日本代表候補を擁するチーム同士の対戦は、運動量の豊富な西武が第１ピリオドに荻野と久保のゴールで主導権を握り、第３ピリオドにも加点した。三星ダイトーペリグリンは主将の大沢が絶好機を逃すなど、ゴールが遠かった。

　３位決定戦はＤａｉｓｈｉｎが２―１でフルタイムシステム御影グレッズに勝った。